ラッコ店長です。
本記事には、衝撃的、痛ましい交通事故の内容が記されています。
苦手な方はお読みにならないでください。
本記事は

の続きです。
救急車 搬入
私は地面にうずくまったままで、立ち上がることもできないため、担架を横に滑らせて、台車のうえに乗せられました。
その後、救急車内に格納されました。
しかし、すぐには発車せず、手当てを受けながら、名前、年齢なとを聞かれたり、保険証の場所をお教えしていました。
家族の連絡先を尋ねられ、指紋認証の携帯電話であったため、指の近くに電話を持ってきてもらい、電話番号を探しました。
そうこうしている間に、血中酸素濃度がどんどん下がり、酸素マスクをつけられました。
酸素マスクを付けると、かなり楽になりました。
採血をされました。
肋骨が折れて、肺に穴が空いていると診断され、こちらにドクターが向かっていると説明されました。
あまりの激痛に仰向けになることができず、左向きのままでした。
この間、救急車はトンネル内から少し出た場所に移動していたようでした。
トンネル内では電波が入りにくいと隊員さんが言っていました。
ドクター到着 切り刻まれるウエア
しばらくすると、お医者さんが到着し、〇〇の〇〇ですと、携帯電話くらいの大きさのIDカードを目の前に突きつけられましたが、文字を読むことができませんでした。
なんとなく、男性、ということだけ理解できました。
着ていたウェアを全て、ザックリ切り裂かれました。
もはや、自力で脱ぐことなどできなかったからです。
そして、全裸に毛布をあてがわれている状態でした。
ああ、このウエア、モンベルので気に入っていたのにと思いつつ、上下とも容赦なく切り刻まれます。
緊急手術
肺の周りに空気が溜まっているので、吸い出しますと説明され、右胸に穴を開けられました。
巨大注射器のようなものを入れられ、それでずいっと吸い込みます。
文字通り肺がつぶれる、肉体を内側から破壊するとはこういうことかと、とんでもない激痛で、がはあ!!と悲鳴を上げました。

画像引用 北斗の拳
一度だけでは終わらず、裏側もしますとのことで、2回、ズガン!!という激痛と悲鳴がありました。
その後、ドレインを通しますと言われ、何かの排出口なのかと思ったら、胸の中にパイプを通して、余分な空気を排気させる管のことでした。
私はサイボーグか何かですか。
もはやここまで来ると、痛いとかどうでもよくなっています。
麻酔も何本も打たれていたようでした。
明らかに胸が裂かれているようですが、目を閉じていました。
次に、縫いますと、ザクザク胸が縫われているのが分かります。
ギャグだ、ウケるなと思いつつ、縫われていました。
人生で、こんな縫われたことはない。
この緊急手術が終わると、心拍数も血中酸素濃度も安定してきました。
後に、お医者さんから説明を受けましたが、ここが、生死の分岐点だったのです。
(緊急手術が遅れて、さらに空気がたまった場合、左肺と心臓を圧迫して命が無かったとのことでありました。)
その後、ドクターヘリに移りますと言われ、ようやく救急車が発進しました。
その4

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長でした。
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