2025年 年始ツーリング 四国半周 その5 / 重信川 僭称地名 伊方町無料キャンプ場

四国(徳島県 香川県 愛媛県 高知県)

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は


の続きです。

松山市 踏切

松山市は路面電車が縦横に走っています。
踏切が多く、交通が寸断されているように思われます。
松山市に暮らしている方は不便ではないのか。。。と勝手に思いました。
(よけいなお節介というものでしょう)

少しでも走りやすい場所を求めて、川沿いに移動しました。

重信川

重信川!!
なんという尊い名前でしょう。
大隈重信侯を連想させます。

松山の市街地を通り抜け、ようやく海沿いに出ました。

伊予市 違和感

伊予市シーサイド公園です。
明らかに人工のビーチです。
人工でも天然でも、どちらでもよろしいのですが、人工ビーチの場合、白い砂が自然に供給されるわけではないため、いずれ白い砂がすべて無くなります。
流出を防ぐために、両脇にガッチリと堤防を築いておられます。
気候がサンゴ礁の発達するような亜熱帯でもなんでもないですし浅瀬でもありません。
しかし、砂だけ真っ白という、違和感しか覚えません。

とはいえ、このようなビーチは日本全国にいくらでもあるため、この伊予市シーサイド公園をあげつらうのは不公平というものでしょう。

あれ!?
どうして私はこんなに不機嫌なのでしょう。

あ、わかりました。
ここが「伊予市」だからです。

ビーチだけでなく、私の機嫌をさらに損ねているのは、「伊予市」という命名です。

言うまでもなく、旧国名、伊予から命名されたものでしょうが、なにゆえ伊予市が旧国名をそのまま名乗っているのでしょうか。
もちろん、旧国名を名乗るほどの実質、つまり人口規模、経済規模、歴史的業績、文化的遺産などが、旧国名を冠しても遜色が無いくらい充実したものであれば、ここが新伊予国だ!!と名乗ってもそれほどの違和感はありません。

しかし、伊予市はどうでしょう。
人口規模、経済規模などは、言うまでもなく松山市の後塵を拝しておりますし、歴史的業績、文化的遺産などは、松山市、今治市、宇和島市などに遥かに及ばないではないですか。
それにもかかわらず、ナニユエ伊予を名乗るか、そこに強烈な違和感があって、このビーチを見る目が批判的になったのでしょう。
この地域は欺瞞(ぎまん)に満ちあふれていると。

私の違和感は特殊なものではないようで、ある地方公共団体が、より著名、広域な地名を名乗ることを「僭称(せんしょう)地名」と表現することがあるようです。
なるほど。
まったくその通りです。

例えば、小舟に大和級戦艦です!!と名前を付けたり、小国の王が銀河帝国皇帝です、などと名乗っていたら笑ってしまうではないですか。
そのような違和感と同じものをこの伊予市には感じます。

少なくとも、歴史的経緯を勘違いさせる、先人の遺産、偉業にタダ乗りしようとする、おこがましい命名法である、と個人的には考えます。

(伊予市の方々、申し訳ございません。上記はあくまでも私の個人的な見解であって、伊予市の方々、命名の経緯を否定するものではありません。
それに、地名と実際の領域が変動する、などということは歴史において常にあった現象で、関東でも甲州市、甲斐市、南アルプス市など、枚挙にいとまがありません。
私の違和感なぞ、あくまでも相対的なもの、あらゆる地名には、一定の違和感があるものでしょう。
しかし、その違和感があまりにも作為的すぎる場合に、話題に登るのでしょう。)

海岸線を南西に向かって進みます。
素敵なベンチです。

変わったお家です。
お庭の先に、模型を展示しておられます。

四国には、あちこちに、このようなガイドがあります。

伊方町

伊方町に到着しました!!

野営準備のため、食材を調達します。

伊方町のある佐田岬半島は、細長い山そのもの、という地形です。
尾根部分には、何十ものトンネルがありまして、それらを突破して先に進みます。

伊方町 亀ケ池公園

今日は伊方町が運営している、無料のキャンプ場に野営します。
ありがたいことに、水もありますし、お隣が温泉なのです。

思いっきり公園でありますが、野営が許可されています。
(事前の申し込みが必要です)
伊方町 https://www.town.ikata.ehime.jp/soshiki/52/19570.html

公園ということもあり、なるべく利用者さん、散歩のわんこ(芝生で広い公園には、わんこ散歩が多いものです)の邪魔をしないような場所、ルートにテントを張りました。

今日は安心して休むことができそうです。

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

その6

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