2025年 年始ツーリング 四国半周 その14 / 宇和島城 財政難の宇和島藩 / 宇和島名物 鯛めし

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皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

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の続きです。

宇和島城

宇和島城に到着しました。
宇和島藩は、前回の記事でも申し上げましたように、伊達政宗さんが息子の扱いに困って、設立させた(大変失礼な申し上げようですが)藩です。

見事な石垣

戦国末期から江戸時代にかけて作られたお城というのは、石垣をめぐらせることが流行りましたから、この宇和島城も石垣が見事でありました。

籠城戦において水の確保は極めて重要で、井戸専用の防御区画がありました。
その規模も大きく、四方から銃撃を加えることができるような構造で、実に素晴らしい。

繰り返しになりますが、石垣が見事です。
江戸時代初期に作られたと思われる石垣と、さらに年代が下って改修されたと思われる石垣が混在しています。
石垣の組み方が異なるため、よく分かります。
サラッとしている積み方と荒々しい積み方が見受けられます。

控えめな天守閣

宇和島城の天守閣は控えめです。
あまりにも威容を誇る天守は江戸幕府に対して叛意(はんい)あり、と思われかねませんし、建設費、維持費も馬鹿になりません。

また、そもそも高すぎる天守というものは、落雷、台風でしょっちゅう壊れるものでして、何度も何度も作り直すのは、浪費でしかない、という価値観が太平の世になって支配的となったのでは、と推察されます。

そのため、大阪城、姫路城といった超ド級のお城に比べると、宇和島城の天守はおもちゃ(凄まじく失礼でございます)のようにも見えます。

天守閣の中は丁寧な展示がなされています。
戦国マニアであれば、一見の価値があります。

天守自体が小さいため、階段も極めて急です。
階段というより、ほとんどはしごです。

天守からの眺めがよろしいです。

はざま。
意図的にひし形にすることで、射角が広くとれるようにしてあります。
また、一部のはざまは、取り外しが可能になっています。

宇和島の街がよく見えます。

ちょうどお正月、ということで、江戸時代のお正月のお供え物が再現されておりました。

宇和島の非常口(搦手 かられて)から退出します。
これもまた、石垣が見事であります。

財政難の宇和島藩

凄まじく失礼なものいいになりますが、確かに石垣は立派なものの、その規模は小さく、高さも低く、堀もほとんどありません。
宇和島藩は財政的に豊かな藩ではない、と確信致しました。

調べますと、やはり初期のころからすでに財政難で、藩祖 伊達秀宗さんは父、伊達政宗さんに資金援助を申し出たり、1700年頃には財政は逼迫して危機的状態になっていたようでした。

これまた凄まじく失礼なことを申し上げますと、自らの人望、知略によって統治、統合したわけでもない領地で、中央政府(江戸幕府)から指令を受けてフラッとやってきた貴族(武士)が領土をうまく経営することは難しい。。。と思われました。

その土地で競争のすえ、生き残った領主ではないので、領土経営や軍略の才覚があるとも限らず、また伝統的な地盤、支持があるわけでもない。
住民にとっては、ただの税金泥棒(恐悦至極な表現であります)でしか無いでしょう。
これでは困窮するのも、もっともだ、と納得しました。

辛辣なことを申し上げました。

宇和島名物 鯛めし 宣伝

宇和島鯛めしという郷土料理が著名です。
鯛めし、という料理は全国でも港町に散見されます。
鯛を調味液につけて仕込んでおいたものを、ご飯の上に乗せ、何らかの出汁、スープ、卵などをかけて頂く、というものです。
ラッコ店長も食してみたことがあります。
上品な味で、もっとボリュームがあれば。。。と密かに思いました。
(大変に失礼)


画像引用 安岡蒲鉾
https://yasuokakamaboko.com/

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

その15

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