功名が辻 高知城 岡豊城 掩蔽壕(えんぺいごう)を巡る / 2025年 年始ツーリング 四国半周 その23 完結

四国(徳島県 香川県 愛媛県 高知県)

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は

降雪!! 走行不能 / 2025年 年始ツーリング 四国半周 その22
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の続きです。

高知城

続きまして、高知城を拝見しました。
高知城は織田信長さん、豊臣秀吉さんの家臣、山内一豊(やまうちかずとよ)さんが大幅に整備したお城です。

立派な入口です。

山内一豊さんは、実は奥さんのほうが著名で、いわゆる内助の功で夫を支えた、という伝説が残っています。
歴史ドラマ等でも夫、山内一豊の出世を助けるためにお馬さんを購入した、というお話がよく知られています。
山内一豊関連の場所にいけば、必ず、このお馬さんの展示があることでしょう。

(もっとも、このお馬さん伝説自体は、明確な一次資料が残っておらず、創作ではないか、と思われます。)

高知城は四国の覇者、長宗我部元親さんがもともと築いたお城で、今でも長宗我部期の石垣が現存しています。
これは素晴らしいお宝です!!
震えます。

山内一豊さんは、上司に恵まれました。
ほぼ常に歴史の勝者側に属する、という勝ち組まっしぐらで、さらに仕事をそつなくこなす堅実さから上司にも好かれ、最終的には土佐一国の主となりました。
(あまりに有能、人望を集める部下というのは、上司の妬み、警戒を買って、最後は粛清、追放されるというパターンが多いのです。山内さんは、そのあたりのバランスが実に絶妙でした。)

大河ドラマ、功名が辻で使われた衣装の展示がありました。

ほとんどの大名が江戸幕府から難癖をつけられて、領地削減、お家取り潰しと、江戸時代を無事に終えることができなかったにもかかわらず、なんと山内家は江戸時代すら無事に走り抜け、さらには明治維新の激動も切り抜け、なんと!!侯爵に叙せられることになります。
凄まじい勝ち組街道まっしぐらなのです。
ここまで豪運な家系も珍しい。
(山内家の方々には、無礼な文面となっていることをお詫び致します。)

天守閣を拝見します。
見晴らしの良いお城です。
ときの権力者、徳川家康さんに切望して、設置したと言われる天守の欄干です。
天守閣の外に少し出ることが出来る、というのがこの高知城の特徴です。

高知城、堪能しました。
高知県、土佐には様々な伝説が息づいています。

坂本龍馬さんが生まれた場所です。

同じく、板垣退助さんが生まれた場所。

岡豊城(おこうじょう)

一度、野営をして、長宗我部元親さんの居城、岡豊城を拝見します。

なんと素晴らしい。
現代にも堀切、一部の石垣が残っています。
ここにあの長宗我部元親さんがいたかと思うと、震えます。
岡豊城は城マニアには、見るべき勝ちのあるお城だと思われます。
中世山城の特徴である、防御区画が細分化されている、という形が今でもはっきり見て分かりますし、ぐるりんぐるりんと歩かされる構造、常に上部から丸見え、射撃されるという素晴らしい構造など、見ていて飽きません。

御免駅

途中、愉快な名前の駅を通り過ぎました。
御免駅です。

掩蔽壕(えんぺいごう)

高知県には、二次大戦の遺構も残っています。
掩蔽壕です。
飛行機を上空の攻撃から防御するための施設です。
航空機が収容できるように、凄まじく巨大、かつ爆撃に耐えられるように、超絶分厚いコンクリートで構築されています。
あまりにも巨大、頑丈だからでしょう、今だに破壊されず、田畑の中に残されています。

歴史マニアであれば、これまた必見です。

高知空港から羽田空港に戻りました。
輪行作業をしておりましたら、ずいぶんとタイヤが傷だらけなのに気が付きました。
東京に戻ったら、交換致しましょう。

2週間の四国半周でございましたが、これまた見聞が広がりました。
ありがたいことなのです。

飛行機輪行については、以下の記事をご参照ください。

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高知城の模型、関連書籍です。



本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

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